
飲食店向けレポート作成ソフトおすすめ16選
執筆者:ヴィンセント・グエン
飲食店を経営されている方なら、明確で正確なレポートがどれほど重要かをご存じのはずです。
飲食業界は極めて粗利益が低いことで知られており、どの施策が効果的であるかを見極め、無駄を削り、利益を最大化するためには、店舗運営のあらゆる状況を可視化する必要があります。
優れた飲食店向けレポーティングソフトは、まさにそうした店舗運営の可視化を実現します。
この記事では、以下の内容について詳しくご紹介します。
レポーティングソフトを導入するメリット
選定時に重視すべき機能
弊社が特におすすめする16のソフトウェアツール
飲食店向けの売上・分析管理ソフトを選ぶ際のポイントとは?
飲食店経営におけるデータ分析とは、売上や人件費、在庫、食材コスト、顧客の動向など、日々蓄積されるデータを読み解き、具体的なアクションにつなげる仕組みを作ることです。
データ分析ツールの最大の強みは、散らばっているあらゆるデータを1つのシステムに集约できる点にあります。情報を一元化することで、日々の経営判断がより迅速かつ正確になります。
システムを選定する際は、以下のポイントを比較・検討することをおすすめします。
複数店舗のサポート:複数店舗を経営している場合、全店舗のデータを一画面で統合管理でき、店舗ごとの業績を簡単に比較できるダッシュボード機能が必要です。
自動化機能:手作業による集計の手間を省くため、日報、人件費の集計、予算との乖離アラートなどをスケジュールに合わせて自動生成してくれるツールが理想的です。
他システムとの連携:データの二重入力を防ぐため、お使いのPOSシステム、給与計算、会計ソフトとシームレスにデータ連携できるか確認してください。
カスタマイズ可能なダッシュボード:自社が重視する経営指標(KPI)に合わせてレポート画面をカスタマイズでき、必要に応じて全体サマリーから店舗別、時間帯別の詳細データまで深掘り(ドリルダウン)できる機能が求められます。
リアルタイム性:先週の結果ではなく「今まさに起こっていること」を迅速に把握し、即座に対策を打てるよう、リアルタイムでデータを反映できるツールをお選びください。
使いやすさ:データ分析の専門知識がなくても、現場のスタッフや店長が直感的に操作でき、必要なレポートを瞬時に作成・確認できる操作性が重要です。
導入・運用サポート:ツールを導入しても、現場で使いこなせなければ意味がありません。導入時の一伴サポートや、トラブル時の迅速なカスタマーサポート体制が整っているかをご確認ください。
これらを踏まえ、おすすめの飲食店向けデータ分析ソフト16選をご紹介します。
1. モモ

Momosは、飲食チェーンや多店舗展開されているブランド向けに、顧客体験、店舗の評判、日々の業務を一元管理できるAI搭載型の総合プラットフォームです。すべての媒体や店舗に届く口コミ、メッセージ、お客様からのフィードバックを1つのダッシュボードに統合し、AIを活用することで、迅速な返信対応やお客様の声に基づいた素早いアクションを可能にします。
Momosの主なアプローチは以下の通りです。
店舗の評判管理:GoogleやYelpなどのレビューサイトから、全店舗の口コミを自動的に収集。AIが適切な返信を素早く作成するため、大切なレビューへの返信漏れを防げます。
メッセージ機能の一元化:SNS、SMS、メール、ウェブサイトなど、さまざまな窓口から届くメッセージを1つのインボックスに統合します。複数のアプリを行き来することなく、一箇所からスムーズに返信できます。
AIによるデータ分析:膨大なお客様の声(フィードバック)をAIが分析し、店舗ごとの傾向を可視化します。サービスの低下や品質上の問題が発生している店舗を、問題が大きくなる前にいち早く特定できます。
多店舗横断のレポート作成:ブランド全体のデータや顧客評価をまとめてダッシュボード化し、店舗ごとの実績を簡単に比較できます。店舗展開を強化されている成長ブランドに欠かせない機能です。
業務改善プロセスの提案:お客様からのリアルなご意見(感情分析データ)を具体的なアクションへと変換し、店舗マネージャーに提示します。「評価スコアが下がった」という事実だけで終わらせず、何を改善すべきかが明確になります。
このように蓄積された豊富なデータを基に、Momosは「業務改善インサイト・ダッシュボード(Operational Insight Dashboards)」をご提案します。これにより、各店舗の強みと今後の改善ポイントを、俯瞰して一目で把握できるようになります。

インサイトを活用することで、以下が可能になります。
店舗が抱える問題が全店舗に広がる前に早期解決
顧客体験を向上させ、満足度と売上を同時に高めるための最適な戦略の構築
お客様のリピート化を促すキャンペーンを設計できるよう、マーケティング部門へ的確に指針を提供
北米最大級のテイク&ベイク(持ち帰り後に自宅で焼き上げる)ピザチェーンであるPapa Murphy'sは、巨大なフランチャイズネットワーク全体で顧客の生の声を把握したいと考えていました。Momosを導入したことで、すべての店舗のクチコミ監視を一元化することに成功。頻出パターンの可視化や、課題のある店舗の早期発見が可能になり、支配人や店長による迅速な顧客対応を実現しました。
2. トースト通知

カテゴリー:レポート・分析機能を内蔵した飲食店向けPOS
飲食店を経営されている方なら、一度は「Toast」の名を聞いたことがあるのではないでしょうか。レジカウンターのPOS端末からスタッフが手にするタブレットまで、Toastは数多くの飲食店の注文受け付けや日々の店舗運営を支えるインフラとして、確固たる地位を築いています。
Toastを導入すると、POS、オンライン注文、給与計算、在庫管理を動かす同一プラットフォーム上に、レポート機能が標準で組み込まれます。そのため、外部ツールと連携させる手間をかけることなく、売上、人件費、メニューのデータが単一のレポート層に集約されます。同社は業界で最も急成長している飲食向けテクノロジー企業であり、現在、全米10万店舗以上の飲食店で導入されています。
主要なクライアントには、Nobu、Jamba、Bartacoなどの有名ブランドをはじめ、何十万もの個人経営店が名を連ねています。
主な機能:リアルタイムの売上レポート、人件費・給与分析、メニューおよび商品のパフォーマンス分析、在庫レポート、顧客・ロイヤルティデータ、複数店舗一元管理ダッシュボード
選ばれる理由:Toast自身がPOSを提供しているため、レポートは一次データから直接作成されます。他の分析ツールで必要となる、面倒なシステム連携作業は一切不要です。
料金:スタータープラン(単一店舗での運営)は月額0ドルから。高度な機能が使えるプランは月額165ドルから(機器代および設置サポート費用は別途必要)。
こんな用途に最適:Toast POSをすでに導入している店舗で、外部ツールを使わずにレポート機能を利用したい場合。
Webサイト:Toast
3. 7Shifts

カテゴリー:労務管理。労働データ分析
7shiftsは、飲食業界に特化した労務管理プラットフォームです。飲食店の経営において、コントロール可能な最大のコストである「人件費」にフォーカスした分析レポートを提供します。
7shiftsを導入することで、人件費レポートや売上対人件費率(FL比率)、勤怠分析などのさまざまなデータを、店舗のシフト調整やパフォーマンス向上に直接反映させることができます。飲食業界で最も広く導入されている労務管理ソリューションです。

主な導入企業:Bareburger、Modern Market、Sauce Pizza & Wineなど。
主な機能: 人件費の追跡、売上対人件費(L比率)レポート、残業・コンプライアンスに関するアラート、勤怠分析、店舗ごとの人件費内訳
主な特徴・強み: シフト勤務が多く離職率の高いサービス業界に特化して各種レポートが設計されているため、現場(店舗)レベルで即座に改善アクションにつなげられます。
料金プラン: 単一店舗向けの無料プランあり。有料プランは1店舗あたり月額29.99ドルから(エンタープライズ向けのプランは別途個別見積もり)。
このような企業におすすめ: 人件費の徹底的な可視化や、効率的なシフト管理・運用の実現を目指す店舗オーナー様や運営責任者様。
公式サイト:7shifts
4. Restaurant365

カテゴリー:複数店舗を展開するグループ企業向け会計・店舗運営レポート
Restaurant365は、複数店舗を展開する飲食事業者向けに開発された、オールインワンの店舗管理プラットフォームです。会計と店舗運営のデータを一元管理することで、強力なレポート機能を実現します。
Restaurant365を導入すれば、財務レポート、食材費レポート、労務レポートを同一システム内で作成できます。複数のツール間でデータをエクスポートする手間を省き、損益状況を即座に可視化できます。数ある店舗管理ソリューションの中でも、極めて網羅性の高いシステムの一つです。

Restaurant365の主な導入実績には、Portillo's、Walk-On's Sports Bistreaux、Newk's Eateryなどがあります。
主な機能: 財務・損益(P&L)レポート、食材費・労務費分析、予算対実績分析、複数店舗のデータ集計、カスタムレポート作成機能
独自の強み: 飲食店の会計処理と日々の運営管理が標準で一体化しているため、バックオフィスと現場のデータのズレが生じることなく、正確なレポートを作成できます。
料金: 店舗数に応じた個別見積もり。小規模事業者向けは月額約400~500ドルから、エンタープライズ規模の導入は個別対応となります。
このようなお客様におすすめ: 会計レベルの厳密なレポート作成と、一元的なデータ管理を求める複数店展開の飲食事業者様
公式ウェブサイト:Restaurant365
5. MarketMan

カテゴリー:食材費・在庫レポート
MarketManは、飲食店経営者向けに特化した在庫および食材コスト管理プラットフォームです。そのレポート機能により、食材にかかるすべてのコストの使途を正確に可視化できます。
MarketManを導入することで、リアルタイムでの在庫レポートや、帳簿と実在庫の差異(ロス)の追跡、メニューごとの利益率を算出できるレシピコスト分析などを活用いただけます。

主な導入企業として、Bareburger、Dickey's Barbecue Pit、Thunderbird Food & Drinkなどの有名ブランドが挙げられます。
主な機能:在庫・差異レポート、レシピおよびメニューの原価分析、仕入れ・仕入先支出レポート、廃棄追跡、食材費比率(Fコスト比率)ダッシュボード
主なメリット・強み:食材コストの管理に特化しているため、月末を待たずに利益がどこで減少しているかを正確に特定できます。
料金プラン:1店舗あたり月額約239ドルから(規模の大きなグループ向けのカスタムエンタープライズプランもご用意しています)。
このようなお客様におすすめ:食材コストの削減や廃棄管理(ロス管理)を徹底したい飲食グループ企業様。
公式ウェブサイト:MarketMan
6. Jolt

カテゴリー:タスク管理およびコンプライアンス実績レポート
Joltは、紙ベースの業務プロセスからデジタルでの責任管理へと移行したい飲食店や多店舗展開企業のために構築された、業務実行プラットフォームです。シフトレベルでの業務の実行状況を可視化し、測定可能なデータとしてレポートに出力できます。
Joltは世界中で30万人以上のスタッフに利用されており、プラットフォーム上でこれまでに完了したタスクは7億件を超えています。Capterraでの評価は4.7/5と高く、特に使いやすさとコンプライアンスツールの分野において高い評価を得ています。
大手飲食店の導入実績には、McDonald's、Smoothie King、Jimmy John's、Buffalo Wild Wingsなどがあります。
主な機能:タスク完了レポート、食品安全および温度記録管理、コンプライアンス監査証跡、シフト・勤怠レポート、店舗別の実績追跡
選ばれる理由:Joltは、フランチャイズ企業のオーナーが自身の店舗運営の課題を解決するために開発したツールです。そのため、従来のツールでは見落とされがちだった「現場スタッフの責任ある業務遂行」を確実に追跡・評価できるレポート機能を備えています。
料金:月額約90ドル〜(無料デモあり)
このような企業におすすめ:シフトレベルでの業務遂行管理と、コンプライアンスレポート機能をまとめて導入したいフランチャイズグループ様
ウェブサイト:Jolt
7. HotSchedules(ホットスケジューラズ)

カテゴリー:大企業向け労働需要予測・労務管理アナリティクス
Fourth社が提供する店舗運営スイート(Fourth restaurant operations suite)の一部であるHotSchedulesは、多店舗展開を行う外食チェーンや大企業向けに構築されています。AIを活用した高精度な労働需要予測や、高度な従業員パフォーマンス分析を必要とする企業に最適です。
主な機能:
AIを活用した労働需要予測
混雑状況の予測に応じたシフト配置の自動最適化
労働法規・社内規定に準拠した勤怠管理
人件費予算の管理および予算との差異レポート
従業員の主体性を促すコミュニケーションツールとシフト交換機能
複数店舗における労働生産性のパフォーマンス分析
料金体系:店舗数や導入モジュール数に応じた個別見積もり。通常、中・大規模の飲食店グループや大手企業向けに提供されています。
ウェブサイト: HotSchedules
8. スリング

カテゴリー:無料プランが充実したシフト作成・チームコミュニケーション
Slingは、シフト勤務制の店舗や企業向けに設計された、従業員のシフト管理・労務管理ツールです。市場でも屈指の充実した無料プランを提供していることで広く知られています。予算をかけずにシフト作成、シフト調整、チーム間の連絡を行いたい個人経営のレストランやカフェ、中小規模のチェーン店に最適です。ビジネスの成長に合わせて有料プランに移行すれば、勤怠管理や人件費レポートなどの機能も利用可能になります。
主な機能:
ドラッグ&ドロップで簡単に作成できるシフト管理(テンプレートの再利用が可能)
シフトの交代(スワップ)、募集シフトの公開、休暇申請管理
打刻・タブレット端末などの共有端末(キオスク)モードによる勤怠管理(有料プラン)
人件費管理と残業アラート機能(有料プラン)
アプリ内チャット、社内掲示板、タスク管理機能
複数店舗に対応したリアルタイムアラート付きモバイルアプリ
料金プラン:30ユーザーまで無料で使える「Free」プラン(シフト作成、メッセージ送信、休暇申請)。「Premium」プランは1ユーザーあたり月額1.70ドル、「Business」プランは1ユーザーあたり月額3.40ドル(いずれも年間契約時)で、勤怠管理、人件費レポート、キオスク打刻、有給休暇管理などの機能が追加されます。中小規模のチームに最適なパッケージで、規模に関わらずユーザー数に応じた固定料金制となっています。
ウェブサイト:Sling
9. ApicBase

カテゴリー:在庫およびフードコスト(食材原価)分析
Apicbaseは、セントラルシステムを通じて、レシピ、在庫、サプライヤー管理を高い精度で一元管理したいプロ仕様の厨房やマルチユニット(複数店舗)展開企業のニーズに応える設計となっています。
主な特徴:
高度なレシピおよび原材料のコスト計算
リアルタイムで正確な在庫状況を把握できる在庫追跡機能
サプライヤー管理と発注の自動化
ポーション管理と廃棄(ロス)の追跡機能
複数拠点対応のレポート機能とコスト標準化
料金:店舗数や選択するモジュール構成に応じたカスタム登録(通常、成長期のレストランチェーンや企業の経営体に最適なプランとなっております)。
公式ウェブサイト:Apicbase
10. MarginEdge

カテゴリー:リアルタイムの食材費・効率的なバックオフィス業務自動化
MarginEdgeは、POSシステムと請求書データを連携させ、食材費や人件費などの変動費をほぼリアルタイムで可視化するシステムです。面倒な事務作業を極力削減したい個人経営の飲食店や、中小規模の飲食グループに最適です。請求書の入力や支払い、各種コスト追跡を自動化できるため、月末の締日を待つことなく、その場その場で適切な利益率改善の意思決定を行えます。
主な機能:
スマートフォンなどで撮影した写真や、メール、EDI(電子データ交換)からの請求書自動データ化・処理
POSデータと請求書情報の連携による、リアルタイムな食材費・人件費の推移把握
仕入れ先への発注、発注書のひな形作成、請求書支払機能(件数無制限)
タブレット端末にも対応したレシピ管理やメニューの原価計算
食材ごとの価格変動を通知する、カスタマイズ可能なアラート機能
予算管理機能と、60種類以上のPOSシステムとのシームレスな自動連携
料金設定: 1店舗あたり月額約330ドルの固定料金制を採用しています。この基本料金の中に、件数無制限の請求書処理や支払い手続きなど、すべての機能が含まれています。請求書の件数ごとに発生する追加費用や、不透明な隠れ費用は一切ありません。個人店や事業拡大を目指す飲食グループに最適な価格設定となっています。
公式サイト: MarginEdge
11. SynergySuite

カテゴリー:店舗バックオフィス管理プラットフォーム(エンタープライズ向け)
SynergySuiteは、複数店舗を展開する飲食チェーンや大手レストラン企業に最適な、モジュール型クラウドバックオフィスプラットフォームです。在庫管理、発注、シフト作成、食品安全管理、人事、資金管理、そしてビジネスインテリジェンス(BI)をワンシステムに統合。全店舗の業務標準化とコスト削減の効率化を推進します。
主な機能:
リアルタイム追跡と自動発注に対応した在庫管理
一括購買、仕入先管理、およびレシピの原価計算
食品衛生管理(HACCP等)のコンプライアンス遵守とチェックリスト作成
シフト作成および勤怠・時間管理
資金管理、売上取消(ボイド)・返金処理の監査
複数店舗のビジネスインテリジェンス(BI)と収益分析レポート
料金体系: 個別見積もり。選択したモジュールに基づき、1店舗あたりの月額課金制(店舗数に応じた割引あり、初期導入費用が別途発生)。中規模から大規模の飲食チェーンやホスピタリティ産業向けのプラン設計となっています。
ウェブサイト: SynergySuite
12. Lineup.ai

カテゴリー:AI需要予測・自動シフト作成
Lineup.aiは、売上や人員配置、メニューごとの需要を時間単位で予測する、AIを活用した予測・シフト管理プラットフォームです。複数店舗を運営する飲食店やチェーン店向けに設計されており、POSの履歴データに加え、天気や地域のイベントなどの外部要素を組み合わせることで、無駄を削減し人件費を抑制するための最適な人員配置と仕込みの意思決定を支援します。
主な機能:
AIによる時間、日、週単位での売上予測
店舗ごと、シフトごとの目標に合わせた必要な人員の予測
テンプレート機能と承認ワークフローを備えたシフト自動作成
仕込みや発注を最適化するための、メニュー項目および在庫の予測
モバイルアプリによるシフト交代、希望勤務日の提出、有給休暇申請
複数店舗における売上乖離および人員目標の分析
料金体系: 店舗数や導入モジュールに応じた個別見積もり。需要予測を重視する事業者様や、店舗展開を進める飲食チェーン企業様向けとなっています。
Webサイト: Lineup.ai
13. SafetyCulture

SafetyCultureは、店舗業務の標準化、安全性や品質の管理、そして監査、チェックリスト、是正処置からのデータ分析を可能にする、店舗検査・コンプライアンス・業務分析プラットフォームです。飲食店におけるオペレーション効率化と品質維持をサポートします。
主な機能:
デジタルチェックリストと検査機能(健康、安全、衛生、設備管理など)
課題のトラッキングと是正処置の自動割り当て
監査結果とコンプライアンス傾向のリアルタイム分析
標準作業手順書(SOP)用のカスタマイズ可能なテンプレート
チーム間コミュニケーションとタスクのリマインダー機能
リスクやオペレーション実績を可視化するレポートダッシュボード
料金体系: ユーザー数や店舗数に応じた月額サブスクリプション制。小規模なチーム向けには月額数万円程度から利用可能で、複数店舗を展開する大規模事業者向けのエンタープライズプランも用意されています。
公式ウェブサイト: SafetyCulture
14. TouchBistro

カテゴリー:POS売上・業績レポート
TouchBistroの「レポート&分析(Reporting & Analytics)」は、独立系レストランや中小規模の飲食店様向けに設計された売上・業務レポートの標準機能です。外部のBIツールを導入することなく、売上の推移や経営状況を簡単かつ明確に把握できます。
主な機能:
時間帯別、メニュー別、スタッフ別のリアルタイム売上分析
売上の概要およびシフトごとの稼働実績分析
メニュー構成(メニューミックス)および人気商品の分析
スタッフごとの販売実績の追跡
値引き・取消(ボイド)・払い戻しのレポート作成
外出先からでも確認可能なクラウドベースのダッシュボード
料金:TouchBistroのPOSプランに含まれています。POSソフトウェアの利用料金は通常、1店舗あたり月額数万円程度からとなっており、レポート機能は標準搭載されています。
ウェブサイト:TouchBistro
15. Lightspeed

カテゴリー:レストラン向けクラウドPOS・複数店舗一元管理ソフトウェア
従来のシステムでは、バラバラのツールを個別に管理せざるを得ませんでしたが、Lightspeedならすべてを一つのクラウド型プラットフォームに集約。単一店舗のビストロから急成長中の全国チェーンまで、あらゆる規模の店舗運営をスムーズにサポートします。
Lightspeedは業界で最も実績のあるクラウドPOS提供企業の一つで、上場企業でもあり、世界15万件以上の店舗で導入されています。小売業向けPOSとしての印象が強いかもしれませんが、フルサービスレストランの間でも高い評価を得ています。
Lightspeedが提供する主な機能は以下の通りです。

主な機能:クラウド型POS、テーブル&フロアマップ管理、メニュー構成最適化、在庫追跡、複数店舗レポート、オンライン注文、ロイヤルティプログラム、主要デリバリープラットフォームや会計ソフトとの連携
選ばれる理由:開業したばかりの個人店から、20店、50店、100店と事業を拡大していくフェーズまで、成長段階に合わせて使い続けられます。特にレポートの分析力と在庫管理機能は、同価格帯の競合システムを圧倒する充実度を誇ります。
料金:レストラン向けプランは1店舗あたり月額約189ドルから。高度な機能や追加モジュールは別料金となります。
このようなお客様におすすめ:既存のPOSシステムでは機能が物足りなくなり、より高度な管理ができるクラウド型システムをご希望の、フルサービスレストランや複数店舗を展開する事業者様
Webサイト:Lightspeed
16. Tenzo

カテゴリー:POS売上分析、労務管理、在庫管理、予約分析
Tenzoは、すべての業務データ(POSの売上、労働時間、在庫、予約状況)を1つのインテリジェントなダッシュボードに統合します。これにより、飲食店の経営者様は店舗のパフォーマンスや意思決定に必要なあらゆる指標を、一元化された信頼できるデータとして把握できるようになります。
主な機能:
リアルタイムの売上ダッシュボードと過去の推移予測
気象情報、イベント、季節要因を考慮したAIによる売上予測
店舗間のベンチマーク分析による、優良店舗と改善が必要な店舗の特定
メールやスマートフォンに自動配信される日次・週次のパフォーマンスレポート
POS、労務管理、在庫管理ツールなど、70以上の多彩な外部システムとのスムーズな連携
料金:店舗数やシステム連携数に応じた個別見積もり(主に複数店舗を展開する事業者様向け)。基本プランは一般的に、1店舗あたり月額数万円程度から利用可能です。
ウェブサイト:Tenzo
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